2024/05/13
413 :おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/:2016/04/28(木) 20:10:27.27 ID:GV3aDiGG.net[1/2]
高校生の頃、学校には国際科というのがあって、頭がいいクラスという認識があった。(クラスの子たちも自分たちは頭がいい、と思っていた)
そこの先生は自分たちのクラスのみに特別授業を行い、今から思えば色々えこひいきをしていた。
部活ではそこのクラスの子もいたが、私と希望進路が同じと知ると
「やめたら?まぁ、私は入れるけど私さんは絶対無理だよ」と言ってきた。
しばらく後、確かに私は成績はあまりよくないが、授業態度はよく古典だけは非常に成績がいい、と指定校推薦を進められた。
始めこそ両親も国公立大を進めていたが、私は元々、古典が大好きなのでその道に進んでもいいと許してくれた。
そこでその大学を調べたら、私の希望とは合わなかったので断り、代わりに別のこれこそ求めていた大学、と思える所に公募推薦で合格した。
早い話がオタクのおかげでオタクの大学に行けただけのことだが。
だが、国際科の例の子は先生が国際科だけにその大学用専門授業を行ったのに落ちたらしい
私は大学進学後は夢中で学び、毎日が幸せだった。成績もよかったそうで、母校にそこの学科の指定校枠開いてきました
(本当は以前、あったそうだがその枠で入った先輩があまりに成績も授業態度も悪かったので枠を取り消されてしまったそうだ)
あの子、どうしてるかな?と時々思います。
そういえば国際科所属の部長が野良猫の子猫拾って世話を私に押し付けたことがあった。
結局、その子は亡くなってしまったが、祖父がお墓に今まで飼っていたペットたちと共に慰霊碑を作り、そこに一緒に祀りお墓参りの時はお線香を手向け手を合わせてます。
そのおかげか確かに色々嫌なことや大変なことはあったけど、今、一番がんばって毎日を過ごせているような気がしてます
414 :おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/:2016/04/28(木) 20:15:42.08 ID:2ftsAnLB.net[2/2]つまり猫大好き?
415 :おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/:2016/04/28(木) 20:40:41.89 ID:geHrKjqn.netその子って猫のことか。
祖父がペット用の墓に国際学科の部長をぶちこんだのかと。とんだホラーやなとか思ってしまった。
416 :おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/:2016/04/28(木) 21:16:28.50 ID:HT2Vhlc1.net[1/2]>>413
指定校推薦枠をまた再開したのはGJだけど、国際科の子と部長と猫は武勇伝と関係ある?
417 :おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/:2016/04/28(木) 21:22:28.71 ID:GV3aDiGG.net[2/2]
分かりにくくてすいません。
国際科所属の部長が勝手に野良猫の子猫拾って一緒にいた私に押し付けて後は知らんふり。
子猫が亡くなったことを知らせた時も「あっそ」で終わりでした。
彼女も志望校落ちたと聞きました。
子猫は亡骸は市役所に引き取ってもらいましたが、うちで世話をしていたのも何かの縁、と祖父が今まで飼っていたペット(すべて犬)のと合わせて慰霊碑を作り、きちんと供養することにしたのです
お墓参りの時は欠かさず慰霊碑にも線香を手向け、手を合わせてます。
そのおかげか、家族みんな健康で、私も職場の飼い殺しのひどい目から抜け出せていい所へ勤めることができました。
ちなみに子猫はよく登校時、授業前に病院連れていくために荷台に段ボールくくりつけて連れていきました。
先生たちには訳を話し、授業遅刻するかも・・と言うとみんな快く許してくれましたっけ
病院に預け下校時に引き取りに行く。朝礼ぎりぎりになるもクラスみんなも理解してくれて(部長のしたことは噂で広まっていた)、本当にいい先生たちやクラスメイトに恵まれていたんだと思います
指定校推薦断った時だけはみんなに怒られ、なぜか国際科の生徒たちからも文句を言いに来られました。
どうせあんたらが行きたい、行けるにきまってる大学より底辺なんだから「うるさい!!」と思いましたが、黙って聞いてました
部活の国際科の生徒全員が落ちた、と聞いた時は部長の件も含めて
「ざまあみろ!命を命とも思わず、他人に押し付けて知らんふりした罸が当たったんだ」
とガッツポーズしたくらい許されますよね
ちなみに私は動物は好きですが犬が大好きです。
その時は子猫を「よろしくね」とそのまま渡され、慌てて冬でしたが、マフラーでくるみコートでくるみ自転車のかごに入れ、引いて帰りました
何で私か
部長曰く「家近いし猫くらい育てられるでしょ」
子猫用ミルクに毛布、哺乳瓶などなどすべて買いましたよ
部長に請求すればよかったかな・・
続きます…