ハナからボタ餅!

どんなときでも、笑いが大事!※まとめてません

義実家では良い嫁を演じていたけど「私が若い頃は水一滴も飲ませてもらえなかった!」と、誰が聞いても疑われる嘘を言い放ったので…

time 2023/01/22

義実家では良い嫁を演じていたけど「私が若い頃は水一滴も飲ませてもらえなかった!」と、誰が聞いても疑われる嘘を言い放ったので…

604 :1:2008/10/27(月) 09:30:17 0

4日前まで「いい嫁」ぶってたんで、朝から義実家の掃除を手伝った、
というか全部やらされた。

そしてお昼ごはんを食べている時、
「私の頃は義実家でご飯を頂くなんて事出来なかったわぁ。
何と言うか、しつけの問題と言うか…ま、でも今の時代じゃ当たり前なのよね、きっと」
と鼻で笑われた。
もしかして私いびられてる?とは思ってたけど、これは絶対いびりだと確信。

ICレコーダーを買いこんで、弁当持参でまた義実家へ。

縁側で一人でお弁当を広げていると、トメが来て
「何してるの?」と聞かれた。
「先日、お義母さんが「嫁は婚家で食事なんてするものではない」とおっしゃったので。
お昼抜きにしようかと思うのですが、さすがにこんなに働いた後では辛いんです。
なので持参いたしました」と言った。
トメは物凄く嫌な顔をして
「昔は「食べている所!」を婚家の方々にお見せする事がいけなかったの。
意地汚い嫁だと思われるからね。
私はどれほどお腹がすいても、水一滴頂かなかったわ」
と言ってプイっと中に入って行った。

そして私は前もって調べていた電話番号にかけまくり、まずはウト実家。

電話に出たウト兄嫁に「皆さん酷いですー」とマヤり、
「そんな事した事ないわよ!まーあの人そんな事言ってるの!」とウト兄一家を怒らせる。
「お義母さんが嘘をついてるのでしょうか…ウトさんに確認してみます…」と力なく電話を切る。

ウト姉さんは電話に出なかったので、次はウト携帯。
「先ほどお義母さんからこんな事を聞きましたが、
妻がこんな目に会ってるのに、どうして止めて食事をさせてあげなかったんですか!」
この辺りで家の電話が鳴るのが聞こえた。

ウト「何の事だ??あいつは家で悠々と飯を食ってたぞ?」とウトも怒らせる。
「ウト兄嫁さんのおっしゃる事が正しかったようです」と謝罪の電話をかけたけど、話中。
多分相手はトメだな。

続きます…

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