ハナからボタ餅!

どんなときでも、笑いが大事!※まとめてません

飲食店「ご注文の品、50人分が出来上がってますので、よろしくお願いします!」

time 2024/05/13

飲食店「ご注文の品、50人分が出来上がってますので、よろしくお願いします!」

669: ↓1/2:18/03/18(日) 17:51:26 ID:Gwt旦那のお気に入りのラーメン屋がある。チェーン店ではなく、個人がやっている店。
濃いとんこつ味でクセはあるんだけどすごく美味しい。テレビに出るような有名なお店じゃないけど、地元の固定客がをがっちり掴んでいるようなそんな店。

で、先週主人とそのラーメン屋に一緒にいったときのこと。私達夫婦がカウンターに座ったとき、大学生らしきカップルが入ってきた。
男の子は背が高くて爽やかな感じでかっこよく、女の子もお洒落で細身で可愛らしいという、美男美女のカップルだった。
男の子のほうは常連らしく、慣れた様子で私達の隣に座り、
「○○はあんまりラーメンとか食べないかもしれないけど、ここのは凄く美味しいから食べさせたかった。
今日はご馳走するから好きなもの頼んで」
って言ってて、女の子のほうは嫌がる様子なんか全くなく、ニコニコしながら、
「え、ラーメン好きだよ!ご馳走してくれるなんて嬉しいな。何頼もうかな」
って返してて、それがすごくほのぼのしてて凄く雰囲気が良かった。店員さんも笑顔になってた。

雰囲気が一変したのは、店員さんが注文を取りに言ったとき。
男の子は普通にチャーシュー麺を頼んだんだけど、続けて女の子が注文したのが「プレミアム全部のせ大盛りチャーシュー麺(2000円)」だった。
これ、メニュー名見ればわかる通り、すっごく量が多い。壁に写真だってわかりやすく貼ってある。
とてもこの細い女の子が食べきれるとは思えない。だから、店員さんも男の子もびっくりして、
「凄く量多いよ?!絶対食べきれないだろ?」
「女性には厳しい量だと思いますよ?」
って言ったんだけど、女の子は、
「これが一番美味しそう。これが食べたい。私はラーメン好きだから食べられる」
って繰返してた。
店員さんはわざわざこのぐらいの大きさですよ、ってどんぶり持ってくるし、
男の子が、ここは味が濃いから、一回普通の食べてみようよ、それで気に入ったら次回はそれをご馳走する、って言ったりしたんだけど、女の子は一歩も退かず、
「△△くん何でも好きなもの頼んでいいって言ったのに、一番高い奴だから駄目っていうの?」
ってぶんむくれ始めた。
男の子もそこで諦めて、「わかった…じゃあそれで」って注文し、現物が運ばれてきた。
女の子はでっかいどんぶりの前でパシャパシャ写真取った後、
「おいしそー!いただきまーす!」
と笑顔で食べ始めたんだけど、案の定、ほんのちょっと箸をつけただけで
「おなかいっぱーい!ごちそうさま!」
ってどんぶりを押し戻した。
その瞬間、男の子が財布を出して5000円札をカウンターに置き、店員さんに向かって
「今日は帰ります。僕も彼女も全部食べられなくてすみません。お釣りはいりません」
って言って、店を出て行ってしまった。それが凄くあっという間で、彼女も店員さんもポカーン。
少しの間の後、我に返った彼女が何か叫びながら追いかけていき、店員さんも慌ててお釣り持って追いかけていった。
一連の流れを思わず見届けてしまった私達夫婦は、ラーメンを啜りつつ、「あの二人は別れちゃうんだろうね」って話してた。

670: ↓2/2:18/03/18(日) 17:52:04 ID:Gwt長くなったんだけど、衝撃だったのはこの次の日、お昼休みに同僚達にこの話をしたときの事。
話をした4人のうち、2人は
「あー別れるだろね、彼女さんはそれはやっちゃったねー」
っていう反応だったんだけど、残り2人に、
「彼女の行動に全く問題はない。むしろ彼氏がおかしい。
 彼女のほうを非難するような言い方をする、『私』さんもおかしい」
っていう反応をされて衝撃だった。

私は、彼氏が気に入って常連になっているお店で、客観的に見てとても完食できないような注文をして、やっぱり食べきれずに残す…というのは彼氏にも店にも凄く失礼だ、と思ったんだけど、
同僚のうちの2人は、
「彼氏がご馳走してくれるというから、自分が食べたいものを選んだだけ。そのメニューがたまたま凄く量が多かっただけだろう。
食べきれそうかか食べきれなさそうかは、店側や彼氏が決めることではない。それに、お金を払ったものを全部食べようが残そうがそれは失礼には当たらない。
味に文句をつけたわけでもないのだろう。彼女のどこに非があったのかまったくわからない」
という感想をもったのだそうだ。

言われて見ればそうかもとも思うし、いやいやでも…とも思うし…

この話はただの雑談のうちの一つで、別にその後何かあったと言うわけでもないんだけど、今まで5年一緒に同僚達ととても仲良くやってきていたので、勝手に考え方も同じような人たちだと思いこんでおり、それが違うとわかったのが衝撃でした。

671: ↓名無し:18/03/18(日) 18:11:33 ID:Dj0>>669-670
いやあ、恋愛での冷め話だからね
ことの是非の問題じゃないし
件の出来事で冷める人もいれば、許容しちゃう人もいるでしょ
他人の「やっちゃったねー」も「彼氏がおかしい」も的外れじゃないかな
もちろん当事者の気持ちが「分かる」「分からない」って話なら、
書かれてる通り考え方で人それぞれあるんだろうね

672: ↓名無し:18/03/18(日) 18:28:34 ID:7ps>>670
残すのはよくないってのも押し付けちゃダメだと思うよ
自分は残さないってのは構わないけど
別に少食=悪って訳でも無いんだし
普通サイズでも残す人からしたら偶々食べたかったのがサイズ大きかっただけだからね

後、ラーメンは元々残すの前提の料理だからね余計理不尽に感じたんでしょ
スープを最後まで飲みきらなかったからって怒らないでしょ
スープに麺や具が残ってても可能な限りさらって残すなとか言わないでしょ

チビた麺や細かい具までは許せるが大きな物は許せんとか言い出してもじゃあ何処まで許せるんだってのは人それぞれでしょ

結局それはダメだろとか言うのは
俺の感覚こそが正しいお前の感覚は間違ってると言う決めつけでしかない

673: ↓名無し:18/03/18(日) 20:04:25 ID:D7T>>672
確実に食べきれない量と解っててラーメンを頼んで、完食する努力もせずに半分以上残すって相当非常識だと思う

674:名無し:18/03/18(日) 20:24:49 ID:S2wまとめでお世話係の話をみて思い出した。
大学時代、養護教諭(保健室の先生)を養成する教育学部にいたんだけど、この子が教員なんて大丈夫だろうかというくらい内気なAという子がいた。

まあ、養護教諭は採用が本当に少ないから途中で別の進路を目指す子が多かったんだけど実習は必修だから心配だった。Aの母校は進学校だから勉強は出来るんだろうけど、忘れ物も毎日しているし、話しかけても蚊の鳴くような声で単語でしか返ってこない。

Aと同じ高校だったB(私の親友)に聞いたんだけど、Bは高校時代、毎日Aのお世話係をさせられたらしい。

Aは最初、Bと友達だった。Aは当時から異常な無口で職員室で「失礼します。○○先生お願いします」というのも恥ずかしがって、Bを連れて行ってBに代わりに言ってもらったりもしていた。

おまけに当番や係、委員会も忘れるから「Aちゃんにちゃんと教えてあげて。」とBは毎日、生徒や先生に注意された。文房具や教科書なども毎日何かしら貸してあげたが、貸した物を失くされることもしょっちゅうだったらしい。

そのことにBが嫌になりAを避けたらBは先生に呼び出され反省文を書かされて一日だけ停学処分に。両親にも怒られたらしい。

それ以来、休み時間も担任が来て、一緒にいないとBを怒った。Bは卒業までの辛抱だと耐えることにした。

そして3年になって、BはAO入試で早いうちに大学に合格。Aは夢がないから大学が決まらない、県立大にしようかなと言っていたがBが合格を決めると「私もそこにする!」と

同じ大学の同じ学部を受けた。もちろん、養護教諭を目指していたわけでなかったうえに大学を受験するまで養護教諭という言葉を知らず、養護学校の先生のことだと勘違いしていたらしい。

大学入学後、BはAをスルーし続けたので、一緒にいる様子はなかったが、Bと同じバイト先で働こうとしたりしてきたこともあったという。

結局、Bは教員にならず全く関係のない公務員系の就職をした。その採用試験は実技があって、Aが出来ないことだったのでAは就職までは真似できなかった。

Aは仕方なく教員採用試験を受けるが面接に全て落ち産休代理の養護教諭になった。そこで生徒や先生とうまくいかずフリーター(工場とか)になり、今は専業主婦をしている。

ていうか、よく教育実習の単位もらえたな。あと、顔は悪くないとはいえ、その性格でよく結婚できたな。そこにも驚きだわ。

675: ↓名無し:18/03/18(日) 20:31:36 ID:Qnl1.散々止められた。
2.自分は大丈夫と押し切った。
3.にもかかわらず、周りの懸念通りのことになった上に、周囲に対して何とも思っていない。

676: ↓名無し:18/03/18(日) 20:48:28 ID:0SH痴漢に合うのを自慢扱いされたって話の食べ物バージョン?

677: ↓名無し:18/03/18(日) 20:53:20 ID:zW9>>674
まとめ民は巣に引っ込んでろボケが
しかもウザい改行
死ね死ね死んでしまえアホンダラ二度と生き返ってくるなカス

続きます…

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