2024/05/13
608 :名無しさん@HOME:2011/12/14(水) 22:37:37.34 O亡き祖母は旧家だったが、早くに母親を亡くし幼い時から苦労をした
そんな祖母の嫁いだ相手は良家の末息子
長兄は地元の英雄、長姉は当時としては高学歴の行かず後家な女子高の教師
次姉はすでに嫁いでいた(この嫁ぎ先がかなり修羅場だったけど)
そんな家に来た祖母に長姉は
「貴女の名前は我が家には合わない」
と名前を付けたらしい
ようは例えば田中菊江さんが高橋家に嫁いで来たら、勝手に高橋トラさんに変えられたようなもの
おかげで祖母はずっと手紙などは本名の他、長姉に付けられた名前でも来るように
結局、一度も嫁ぐことのなかった長姉との間に色々あったようで、祖母は本当に長姉を苦手としていた
長兄は優しい性格だったらしく、それだけが心の支え(しかし死ぬまで独身だった)
わがまま放題のなぜか跡を継いだ旦那の代わりにすべての家の切り盛りを祖母がしていたらしい
そんな苦労のし通しの祖母が亡くなり、その数年後経ったつい最近
長姉がふとした弾みで転倒し、そこから一気に危篤状態に陥った
私の母にとって長姉は伯母。もう長兄も次姉も祖父もいないので、母が面倒を見ていた
私が仏壇に手を合わせ
「じいちゃん、どうかおばさんを助けて下さい。ばあちゃん、早くそっちにおばさん来てほしい? 」と言った次の日だった
長姉は奇跡の回復を遂げ、酸素マスクなど必要だったのもいらなくなり、普通に歩いたりできるまでに
食欲も旺盛だし死ぬ気配は一切なし
よほど祖母はまだ向こうでも一緒に暮らす気はないらしい
609 :名無しさん@HOME:2011/12/14(水) 22:41:20.48 0>>608
スレ違いのような、そうでもないような。
ばあちゃんにしてみれば、あの世にいっても気が休まらない修羅場ってこと・・・・か?
610 :名無しさん@HOME:2011/12/14(水) 22:44:42.94 0そんな性悪行かず後家なババアの面倒見なけりゃならない>>608一家の現状が修羅場
なんでないの
611 :名無しさん@HOME:2011/12/14(水) 22:46:49.16 0仏壇にむかって「おばさんを助けてください」って拝むくらいだから
>>608母子にとっては良い伯母さんなんじゃねーの?
612 :名無しさん@HOME:2011/12/14(水) 23:21:30.37 O長姉どころかじいさんからも解放されてるでしょ
613 :名無しさん@HOME:2011/12/14(水) 23:29:13.18 0「ばあちゃん、早くそっちにおばさん来てほしい? 」
このセリフは、つまり
「来て欲しくないだろ?」
と言っているな。
614 :名無しさん@HOME:2011/12/15(木) 00:42:14.63 O今でも語り継がれている曾祖母が亡くなって我が家に起こった
神経すり減る地味な修羅場。
(フェイク入&携帯からで見にくかったらスマソ
修羅場その1
祖母の家に古い価値がありそうな大皿Aがある。(曾祖母が買ったもの)
それとは別に
引越しする家(昔の大きな家は持ち出せないものをフリマの様に売ったりしてたらしい)
にあった皿を
祖母が気に入って数点購入していた。その内の一つに小皿Bがあった。
葬式が終わった後、
どうみても遠い親戚の一人が
「価値のある皿」を持っているらしいという大雑把な情報を入手、
「実は曾祖母に預けていた皿があった」と言い出したらしい。
んにゃ訳勿論無いが一応どれの事だ?と聞いてみたら小皿Bをご指名。
そりゃ私が買ったヤツじゃんプギャーとなり遠い親戚は親戚一同からフルボッコ
祖母曰く小皿Bだってイイ値段な品らしい。
修羅場2
曾祖母は純金の地に純銀の細工(?)がしてある昔の人にしてみれば相当お洒落な指輪をしていたらしい。
曾祖母は自分が亡くなった時に絶対に狙われると危惧しており、
曾祖母が生きている間に溶かして全く別の細工がしてあるネックレスにし、それを祖母にあげた。
その時に混ぜ物も入れて業と「純」じゃ無い様にもしたらしい。(光り方違うかららしい)
案の定葬式してる最中も後もひっきりなしに出てくる。
隙あらば引き出し探すやら箪笥探すやら。
「あれは私が預けていた」とか「貰う約束をしてた」とかあの手この手で。祖母の耳元で囁くヤツまでいたらしいw
他にも色々あったらしいが祖母と母の思い出はこの二つが強烈杉で他は屁みたいなモノだったらしい。
指輪なんかは半年~一年わいて出てきたとも言ってた。
615 :名無しさん@HOME:2011/12/15(木) 00:43:46.42 0>>613
いちいち、言わないと分からない人ばかりなの?
616 :名無しさん@HOME:2011/12/15(木) 01:10:01.44 0もしもしって本当にバカなんだな
続きます…